鈴江家の淡路人形講演会
昭和62年、盛岡市鉈屋町の鈴江家にて発見された「淡路人形」。
この人形は江戸時代、淡路から伝わる極めて古い様式を備えた人形で、この発見は従来の定説を覆すものでした。
現在、「盛岡の人形浄瑠璃復活実行委員会」を中心に、レプリカ作成や古文書の解析、北限の淡路人形芝居の再演や継承に向けた様々な取り組みを進めています。
今回の講演会では、3名の講師を招き、各分野の専門家による新たな見解を発表していただきます。
また、3Dプリンターで復元された人形2体、三番叟(さんばそ)、千歳(せんざい)の展示も行います。
日 時:12月11日(日)
14:00―16:20
会 場:浜藤ホール
入場料:無料
主 催:盛岡の人形浄瑠璃復活実行委員会
共 催:特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター