イベント報告, ブログ

H26.9.5 浜藤ホールこけら落とし公演 レポート

【9/5(金)浜藤ホールこけら落とし公演・レポ】

先日行われた浜藤ホールこけら落とし公演は、おかげさまで満員御礼、最高のスタートを切ることが出来ました!お越しいただきました皆様、改めましてありがとうございましたm(_ _)m
当日券も即完売となり、当日お越しくださいましたお客様には大変ご迷惑をおかけいたしました。

さて、まずはトークショーのレポートです。
高橋克彦さんと内館牧子さん、お二人の軽妙なトークに、会場は終始笑いの絶えない和やかな空気でいっぱいでした。

名曲「青春時代」にまつわるあれこれや、震災のこと、故郷とは、人生とは、はたまた内館さんが岩手日報で連載中の小説「終わった人」の結末(!?)まで、ファン垂涎のトークに、あっという間に時間が過ぎてしまいました。トークの中で出た「人生の帳尻」というフレーズ。不本意な人生でも、また、「終わった人」の主人公のようなバリバリのキャリア人生でも、人生山あり谷ありと言いますが、最後には帳尻が合うような気がするのよね、と内館さんならでは、朝ドラの脚本になぞらえながら語ってくださった言葉がとても印象に残りました。

そして朗読。
中山恭誉さんによる「岩手山よ、ありがとう」「ああ…盛岡文士劇」
と伊勢二朗さんによる「さるの湯」を、長谷川恭一さんのピアノ伴奏でお送りいたしました。「岩手山よ、ありがとう」は、内館さんが来盛中に倒れられた際のお話で、人間の生命力や、文化・自然・スポーツの持つパワーがどれほど人間を勇気付け、元気を与えるか、改めて実感させられました。
次の「ああ…盛岡文士劇」は、打って変わってコミカルなお話で、盛岡文士劇の役柄をめぐるドタバタに、思わず吹き出してしまうお客様もちらほら…でした。
そして「さるの湯」。こちらは、思わずほろり、ときてしまったお客様もいらっしゃったのではないでしょうか。震災後の岩手県沿岸を舞台に、心霊写真と秘湯「さるの湯」を巡り、恐怖だけでなく、最後には鳥肌が立つような感動が待つ、素晴らしい短編でした。
役者のお二人の素晴らしい朗読とあいまって、思わず舞台に引き込まれてしまった一時間でした。三作とも、残念ながら今回観られなかった皆様にも、ぜひ、読んでみてはと進めたくなるような素晴らしい作品です。

公演後には書籍販売とサイン会も行われ、両先生と触れ合えるチャンス!があったのも、サービス精神あふれるお二人ならではでした。

 

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2014-11-08 | Posted in イベント報告, ブログNo Comments » 
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